PR

【記録】バラの挿木と播種、こんな適当で成功するのか?(笑)

スポンサーリンク
バラのお世話

2024年12月、バラの挿木(さしき)と播種(はしゅ、種まき)にチャレンジしてみましたので、記録として残しておきます。ろくな写真もありませんが、上手くいったら来年はきちんと記事にしたいと思います。では、行ってみましょう!

※植物の栄養繁殖(挿木、接木など)は種苗法によって制限されています。2005年以前作出の品種については25年間、2005年以降作出の品種については30年間、栄養繁殖で増やした苗を有償・無償問わず、人に譲渡することは法令違反です。(自分で楽しむ分にはOK)

1 挿木をやってみた

12月に入って、バラの大幅な入れ替え・植え替えを行いました。
いまの家に引っ越して3年以上経って、やっと植物にとって環境のいい場所・悪い場所がわかってきました。弱い品種は生育に良い場所へ、強い品種は過酷な場所へ(笑)、移動しました。
その際に剪定で出た枝を見て、ちょっと挿してみようと軽く思ったのがきっかけです。

ルージュピエールドゥロンサールと、リージャンロードクライマーの枝が、それなりに良さそうな太さなので、やってみました。メネデール水溶液で水揚げして、ルートンをまぶして挿木用土に挿して、乾燥しないように水管理しました。後からパブロワの枝も追加しましたが、ちょっと細すぎるので期待薄です。

さし芽種種まきの土12L【RCP】

2か月後、どうなったか??
結果的には1本だけ根が出たんですが、結果は最後に写真を載せておきます!

2 種まきしてみた

これも12月、植え替え時に、つるクリムゾングローリーにローズヒップが1個ついているのに気づきました。木村卓功さんの本「新しいバラ」をみて、とりあえずローズヒップのまま紙袋に入れて冷蔵庫で2か月ほど保管しました。

その後、カラカラ・カチカチになった実を分解して、中の種9個を綺麗に水洗いして、種まき用土を使ってアマゾンで買った種まきセットに撒いてみました。

こちらはまだ結果は先ですが、写真は最後に載せておきます。

3. 現在までの結果

右は挿木した枝です。
照り葉なので、おそらくルージュピエールだと思うのですが、超強健種のリージャンロードクライマーである可能性も否定できません(笑)
根が出ずに枯れた枝は10本以上ありました。まとめて1つの容器で育てていましたが、一旦ビニールポットに植え替えました。用土は、出来合いのバラ専用用土です。

左は、種まきセットです。1週間たちましたが、まだ動きはありません。

気温20℃くらいの室内ですが、照明は植物生育用のLEDライトを当てています。

4. まとめ

とりあえず、挿木のほうは後は地道に育てるだけだと思いますが、赤い花が咲くのかピンクの花が咲くのか、とても楽しみです(笑)

種まきのほうは、芽が出るのかどうなのか、全く予想が付きません!
また動きがあったら報告します。

タイトルとURLをコピーしました