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【難関種に挑戦】ガブリエル様を育ててみる その①

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日記

河本純子さんの代表品種の一つにガブリエルがあります。
2008年発表の品種ですが、いまだに多くのファンに愛されています。
非常に繊細で美しい花と素晴らしい香りが特徴ですが、一方で難関種としても有名です^^;
いつか育ててみたいと思ってはいたものの、なかなか手が出せずにいましたが、この冬に大苗を購入しチャレンジすることにしてみました。
今回は、現在のガブリエル様の状態をお伝えします。今後の成長もまた記事にしたいと思いますので、楽しみにしていてください。

では、行きましょう!

1月、大苗の購入

1月に、某バラ専門店のネット通販で冬の大苗をいくつか購入しました。その中の1つにガブリエルがありました。届いた時点で、他の品種とは見た目が違い、枝がひび割れてまるで古い枝のように見えました。でも、どうやらこれはガブリエルという品種の特徴のようです。とりあえず、寒風に当てないように自宅の東側に置いて、週に1回の水やりをしていました。生きているのか?死んでいるのか?まったくわかりません。

2月、少し変化が?

2月も後半になり、寒波も過ぎました。
枝を見ると、ほんの少しだけ赤い芽のようなものが所々に見えます。
他の品種は、かなり芽が伸びてきたり、早いものは葉っぱが出始めています。
もっとも、届いた時点で葉っぱが付いている品種もありましたが^^;

3月、消毒

3月に入って気温がさらに上がり、ガブ様も明確に芽が出てきているのがわかるようになりました。
以前の記事でもお伝えした、3種類のスプレーを購入して、週に1回株全体がビショビショになるまで薬剤散布をします。

3月中旬には、芽がかなり伸びてきました。
ただ、4本ある枝のうち2本からしか出ていません・・・
残りの2本の枝は枯れこんでしまっているようです(写真の、左右の2本の枝です)。寒風に当てないように気を付けたつもりなのですが・・・

ちなみに、同時に購入したセプタードアイルも、枝が枯れこんでしまいました^^;
1本だけ残った枝から芽が出てきていますし、根元の方からベーサルシュートらしきものが出始めているので大丈夫だと思うのですが・・・
大苗であっても、新しくお迎えした苗というのはやはり難しいですね。

今後は

我が家のバラたちは、3月に3回の薬剤散布をして、あとは品種によって夏剪定後にもう1回散布するくらいです。プラス、チュウレンジハバチが発生したときくらいですかね。(チュウレンジハバチ大嫌い!)
しかしながら、ガブ様だけは今後もずっと毎週1回、3種の薬剤をローテーションで散布していく予定です。
本当は、雨が当たらない場所で育てるのが一番いいんでしょうけど・・・
我が家のバラの鉢植えは西側のテラスにあるので、伊吹おろしの西風に乗った雨が直撃する厳しい環境です。ここでちゃんと育てば、ほとんどのお宅でもガブリエルを育てることができると言うことになると思います。

今後も、定期的にガブリエルの成長の様子をお伝えしていきますので、楽しみにしてください!

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