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香りのバラ5選!人気の強香種を紹介

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品種紹介

人気の香りの良いバラ5品種

バラの魅力のひとつに挙げられるのが、その香りです。芳醇な香りのバラは庭に立体感を与え、リラックスした空間を作り出します。本記事では、各ブランドから1品種ずつ選び、それぞれの特徴や香りのポイント、育て方をご紹介します。


1. ジュード・ジ・オブスキュア(Jude the Obscure)

  • ブランド: デビッド・オースチン(David Austin)
  • 特徴: カップ咲きのクリームイエローの花が魅力。フルーツを思わせる豊かな香りが特徴で、世界中の愛好家から高い評価を受けています。
  • 香りのポイント: グレープフルーツや洋梨を連想させる、フルーティで甘い香り。
  • 育て方: 耐病性が比較的高く、日当たりの良い場所で育てると花付きが良くなります。適度な剪定で樹形を整えるのがおすすめです。

2. ナエマ(Nahéma)

  • ブランド: デルバール(Delbard)
  • 特徴: 優雅な花形とともに強い香りが楽しめる品種。白からピンクの花が魅力で、庭を上品に彩ります。
  • 香りのポイント: ダマスクとフルーティが調和した強い香り。
  • 育て方: 耐病性が高く、管理が比較的簡単です。定期的な施肥と剪定を行うことで、健康な成長を促します。

3. ボレロ(Bolero)

  • ブランド: メイアン(Meilland)
  • 特徴: 純白からややクリームがかったロマンティックなカップ咲き。イングリッシュローズのような可憐な美しさと現代的な耐病性を兼ね備えた品種です。
  • 香りのポイント: 強いダマスク香が漂い、エレガントで存在感のある香り。
  • 育て方: 日当たりと水はけの良い場所で育てると良い結果が得られます。耐病性が高いですが、剪定と風通しの確保が重要です。

4. ガブリエル(Gabriel)

  • ブランド: 河本バラ園(Kawamoto Rose Nursery)
  • 特徴: シルバーグレイの花びらと繊細な香りが特徴の「ヘブンシリーズ」の一つ。独特の美しさを誇る品種です。
  • 香りのポイント: ローズとフルーツが混ざり合った、上品で爽やかな香り。
  • 育て方: 樹勢が弱いため、日当たりと風通しの良い環境で丁寧に育てる必要があります。適切な水やりと肥料が重要です。

5. シラノドベルジュラック(Cyrano de Bergerac)

  • ブランド: ロサオリエンティス・プログレッシオ(Rosa Orientis Progressio)
  • 特徴: 鮮やかな赤黒の花弁が特徴。個性的な花形で花持ちも良い。
  • 香りのポイント: 非常に強いダマスクにティー、グリーンの香りが魅力。
  • 育て方: 耐病性が高く、初心者にも育てやすい品種です。剪定と追肥を行うことで花付きが良くなります。
バラの苗/ロサ・オリエンティス:シラノ・ドゥ・ベルジュラック大苗6号角鉢植え(バラ)

まとめ

それぞれのブランドが持つ個性豊かなバラたちの中でも、香りの良い品種は特に庭を華やかに演出してくれます。デビッド・オースチンのロマンチックな香り、ロサオリエンティスの爽やかさ、メイアンの優雅さ、河本バラ園の繊細な香り、デルバールの個性的な香りといったそれぞれの特徴を活かして、自分だけの香りの庭を作り上げてみてはいかがでしょうか?

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